タイヤのメンテナンス
安全なドライブができるように、定期的なタイヤの点検を心がけましょう。
タイヤ点検のポイントを解説いたしますので、ご参考になさってください。
タイヤ点検のポイント
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タイヤの空気圧は、走行前の冷えているときに、エアゲージを使って点検してください。温度と空気圧はほぼ正比例し、大体ですが「10度上がる(下がると)、10kPa上がる(下がる)」と考えられます。
特に扁平タイヤは空気圧の減少が判りづらいので必ずゲージによる点検をしてください。 -
タイヤに亀裂がないか、釘・金属片などの異物がタイヤに刺さっていないかを確認してください。
発見した場合は、タイヤ販売店にご連絡のうえ、適切な修理を行ってください。 -
タイヤの残り溝が少ないとパンクしやすくなったり、雨の日にスリップして非常に危険です。使用限度は残り溝1.6ミリです。(乗用車の場合)
タイヤに付いているスリップサインのマークを参考にしてください。 -
あとよくあるのが、チューブレスバルブよりのエア漏れです。
チューブレスバルブはタイヤと同じゴム製品ですので、劣化によってエア漏れを起こしてしまいます。できればタイヤ交換時に一緒にバルブも新品に交換されることをお勧めします。 -
運転されていて、「ハンドルが取られる」、「振動がある」などの場合には、タイヤのセパレーションの可能性があります。
バーストして大事故につながる危険性もありますので、速やかにタイヤ専門店に点検を依頼してください。